幼児・子供から大人のための英会話〜英会話教室MLS

ヒロシに会いたいなぁ ~ サマーキャンプ2018夏

ヒロシに会いたいなぁ ~ サマーキャンプ2018夏

キャンプはすでに始まっている

普段オフィスでデスク仕事をしている私が、MLSのサマーキャンプへ参加することになったのはその時が初めてでした。
(MLSサマーキャンプの詳細は コチラ。親元を離れての2泊3日英語漬けのキャンプ)
教務部から話を貰ったときには、「自分に勤まるのかなぁ、まして還暦だし」と、不安の方が勝っていました。

※編:あくまでイメージです…

対象が小学生だから孫みたいなもので「おじいちゃんも付いて行く夏のキャンプなんてどうですかね」と不安に思いながらも、「きっと楽しく行けるだろう」と前向きに考え、引き受けてみることにしました。そう言えば、二十代の頃に町の小学生達を連れて、秩父の山でカレーを作ったりキャンプファイアーして楽しんだ事もあったな…などと思い出していました。

キャンプが近づく頃には、どんな服装がいいか? 川があるから、絶対に子供たちと入るな…濡れてもいいパンツはどれかな? 帽子は、リュックは、日焼け止めは…などと、スポーツ用品店を回りながら、意外に楽しんでいる自分に気づきました。

「チーム・ヒロシ」誕生!

そして当日。いよいよ「外国人講師と英語で過ごすサマーキャンプ」の始まりです。新宿駅西口改札に集合した子供たちは、すでに元気いっぱいでした。特にMLSに通っている子供たちは、初めて会う外国人講師にも「Hello!  Good morning!」と抵抗なく話しかけています。

そんな子供たちの様子を目の当たりにして、素直に「凄いなぁ」と感心。講師たちもハツラツとした様子で、参加者を大いに盛り上げていました。

(MLSのサマーキャンプは、通常のレッスンを受講していないお子様も参加OKです。またMLSの生徒でも、自分のクラスの担当講師とは別の先生が引率することもあるので、初めて会う先生が多いんです)

MLSの外国人講師を含め、引率者が6人で、参加する子どもは男の子15人、女の子が15人の全部で30人、それに安全のために、看護師さんが同行してくれます。
私が行き帰りの面倒を見るのは、男の子が5人。その5人に声をかけ、自己紹介しながら一人ひとりの特徴を拾い出しました。

ひょろっとして賢そうな「イツキ」、腕ががしっとして動きの機敏な「トモ」、神経質そうだけどやさしそうな「ノブ」、ちっちゃいけど自信がみなぎっている「ソラ」、そして荷物を一杯抱えニコニコしている「タイヘイ」。彼らが行き帰りを一緒にする5人組みの「チーム・ヒロシ」です。
でもなかなか覚えられないので、まずは自分の手に全員の名前を書いてスタート。

ちなみに、外国人講師も自分の班の子供たちの名前と顔を覚ていくのですが、彼らは手馴れたものでさっさと名前を覚え、大声で笑いを取ってました。
さすがは先生たち!!

珍道中のスタート

いよいよ電車で奥多摩を目指すのですが、そこは朝の新宿駅。混み具合は想像以上、子供たちと私にとっては超難関でした。

親元を離れた子供たちは、とにかくじっとしていてくれません。元気に泳ぎ回る魚のようで、一時も目が離せませんでした。
動き回るのは子供たちの特権! 何はともあれ、奥多摩までの道中、ほかの乗客の方々の迷惑にならないように気を付けていました。

その頃、慣れてきた5人組にある事件が勃発。
トモが他の子にに絡みつくようになり、小競り合いが始まったので、他の子から離すために私のひざの上に乗せたのですが…その拍子に靴がするっと脱げて、それをきっかけにトモが泣きだしてしまったのです。

外国人講師の助け舟のおかげで、まもなくトモは泣き止み、また私に絡み付いてきました。
どうやら「泣くとみんなが注目してくれる」、と甘えているようなフシがあります。
その後も事ある毎に同じ行動をするので、皆も分かってきて「また泣いてるー!!」と。

そんなトモに目もくれず、黙々と沢山の荷物に振り回されているのがタイヘイ。何をするにもマイペース。
最後の乗り換えでも「あれ、水筒が…ない!!」

「これだよ。Here you are!」と手渡すと「…thank you」と、目をくりっとさせ、ニコニコしながら英語で返してきました。

そんなこんなで、ようやく目的地に到着。

キャンプ場で

キャンプ場に着いてから夕食までの間、みんなで川に出かけました。子供たちは、本当に「水を得た魚」になったように、大はしゃぎ&大興奮。
女の子たちも、男の子に負けず川にどっぷり入り、我を忘れて水掛けごっこ。

いや〜、子どもって凄いな…

かく言うこちらは、どうやって水に濡れないようにするか必死で…
でも必ず来るんです。後ろからの水掛けが。
こうなると私も、「自分も楽しんじゃえ」とばかり、我を忘れて子どもたちと水を掛けあって来ました。


その夜にタイヘイがだるそうにしていました。
声をかけると「なんか熱っぽい」と言うので、看護師さんに様子をみてもらいながら寝かせましたが、しばらくして元気に。
まずはほっとひと安心。楽しくてはしゃぎすぎたのかも?

夕刻には風呂で汗を流し、出てきたところでハプニング発生。
「あ! …ヒロシくん、僕のパンツが無い…」
「タイヘイ、どこにおいた?」
「…?」

そこへ「これじゃん! Here you are.」とイツキが教えてくれました。
「…thank you.」タイヘイまたにっこり。

お家につくまでがキャンプです

いろんな事がありましたが、2泊3日のサマーキャンプはあっという間でした。
それぞれの個性を持った子供たちとの触れ合いを肌で感じながら、新宿に戻ることになりました。

ところが、そんな感傷もつかの間。
帰路の車中でトモが「おしっこしたい。もれちゃう」と言いだし、タイヘイも「ヒロシ君…僕も。もれちゃう」と!!

他の生徒達と再会を約束して、二人と一緒に即途中下車。トイレにかけこみ、何とかセーフ。
ニコニコしながら出てきた二人から出た言葉が「のど乾いた! ヒロシ君、I’m thirsty!」。

そんなこんなで新宿駅に到着、子供たちをご家族にお渡しして、サマーキャンプが終了。
心地よい疲労感に包まれつつ子供たちと過ごしたキャンプは、ものすごく楽しくいい時間でした。
自分でも、体力的にもまだまだ行けると自信が付きました。

大切なプレゼント

このサマーキャンプで私に二つのプレゼントがありました。
一つは川で子供たちと過ごした時に、どうやらブヨに27箇所も刺されていて…その後2週間かゆみとの戦い。

そしてもう一つ、サマーキャンプに参加した生徒からのアンケートでした。
教務スタッフから「ヒロシさんに読んでもらいたいアンケート来てますよ」と手渡されました。
それはタイヘイのお母さんからでした。

「本当にキャンプが楽しかったようで、家に帰ってから、夜寝るまでに100回くらいタイヘイが言うんです。」


僕も会いたいよ、タイヘイ。
また一緒にサマーキャンプに行こうね!

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ひろし

私の名前は「ひろし」です。 埼玉県在住で利根川が近くを流れ、田んぼの中でずっと育ちました。そのためか、東京が大好きです。 趣味は音楽とドライブ。 この会社では、未来を担う子供たちに長く英語を続けてもらうための部署で、日々奮闘しております。