子供の小さい頃から少しでも英語に慣れ親しんでもらいたい…。英語の絵本を読み聞かせしてあげたい…。
そんなパパ、ママのために、0歳~2歳のお子さん向けの読み聞かせ英語の絵本7冊をオススメします!
どれも子供だけでなく、パパ、ママが興味を持って一緒に楽しみながら読み聞かせできる絵本を挙げてみました。
英語の絵本選びの参考にしてください。
目次
Hug / Jez Alborough
『ぎゅっ』 ジェズ・オールバラ著
「Hug」という単語しか出てこないので、英語が読めるかどうか心配なパパ、ママにも安心です。
子供にとっても「Hug」は発音しやすいようで、何度も読んでいくうちに自分から「Hug」といって抱きついてきてくれるはずです。
一緒に読んでいて、「自分の子供への愛情が増す1冊」です。
また、子供は頭だけでなく体を使って言葉を覚えていくものなので、五感の色々な部分を刺激しながら英語に慣れていける絵本なのでとても良いと思います。
Where’s Spot? /Eric Hill
『ころちゃんはどこ?』エリック・ヒル著
お子さんが指差し出来るようになっていると、より楽しめると思います。
自然と「Where」や「No」という単語の意味が分かるようになる絵本です。
仕掛けから動物が出てくるだけでも、「いないいないばあ」のような感覚で喜んでくれると思います。
日本では『コロちゃん』という名前で他のシリーズも出版されています。
1,2,3 / Tana Hoban
『1,2,3』 タナ・ホーバン著
数字を一緒に楽しんで覚えさせたいなら、まずはこの絵本がオススメです。
絵本の中には手形があり、手を合わせられるようになっています。
読み聞かせだけでなく、触ることで「数字を体感」しながら楽しめる1冊です。
また、海外っぽい写真絵本でとてもオシャレです。
Maisy’s ABC / Lucy Cousins
『メイシーちゃんのABC』ルーシー・カズンズ著
アルファベットに慣れて欲しいと思ったら、この絵本がオススメです!
仕掛け絵本なので、興味を持ってもらえること間違いなしです。
自然とアルファベットにも慣れ親しんでもらえると思います。
メイシーちゃんはシリーズ化されており、他のシリーズも可愛いくてオススメですよ。
Kipper’s A to Z: An Alphabet Adventure / Mick Inkpen
ミック・インクペン著
この絵本もAからZまでアルファベットを楽しく覚えられる絵本です。
犬のキッパーだけでなく、AからZのアルファベットを様々な動物やキャラクターが教えてくれます。
愛らしく、遊び心にも富んでいて、大人が読んでも楽しい内容となっています。
英語の基礎的なフォニックスを身につける絵本としてとても優秀です。
キッパーもシリーズ化されており、他のシリーズも是非チェックしてみてください。
Goodnight Moon / Margaret Wise Brown
『おやすみなさいおつきさま』マーガレット・ワイズ・ブラウン著
寝かしつけの際の読み聞かせといえば、この絵本がオススメです。
こうさぎがベッドにはいって、色々なものに「Good night」を言っていくお話です。
出てくる単語は少し難しいものもありますが、寝る前の幸せな時間の中で英語を聞かせられるのがオススメポイントです。
子供に、何にあやすみを言いたいかを聞いて、「〇〇、good night.」と英単語を教えてあげる使い方もできます。
語彙力アップが望めるような応用が効く点でもオススメの一冊です。
In the Night Kitchen / Maurice Sendak
『まよなかのだいどころ』 モーリス・センダック著
とてもファンタジックで、読んでいると夢の中にいるような感覚を味わえます。
近未来のような、でもレトロな「絵柄や世界観がとても魅力的」で、私の友達のお子さんたちにもこの本のファンが多いです。
英語版は少し難しいですが、子供の世界を広げくれる素敵な絵本です。
いかがでしたでしょうか?英語の絵本はどれが良いのか本当に迷いますよね。
上記7選以外にも素敵な絵本はたくさんありますが、パパママの英語の絵本選びのご参考になれば幸いです。
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MLSではオフィス統括課という課で様々な業務を担っております。
英語の教員免許を持っていて、以前は塾講師で主に英語を教えていました。映画鑑賞が趣味で、映画検定4級を持っています。
子供や犬と遊ぶことも大好きです!